マレーシアでの住まいを探す方法や注意点!
2020年11月16日 13時18分
はじめてのマレーシアでの生活、そしてはじめのマレーシアでの仕事と、何もかもはじめてのこと尽くしで結構参ってしまう人も多いようです。
こういったことがないようにするには、事前に渡航計画をしっかり立てて、余裕があれば一度マレーシア現地にわたり住まいを決めてくるといったほうが
何かと安心です。
マレーシアで住まい探しをする方法
マレーシアで暮らすためには、住まいを探さなければなりません。人によってはすでに英語が堪能ということもあるので、そういった場合は現地の「不動産」や「知り合い」に聞きながら
じっくり住まい探しをするといいでしょう。
また、海外での生活もはじめて、語学力にも不安があるといった方は、日本語が通じる不動産にお願いする、
または「インターネット上の日本語コミュニティサイトなど」の情報や知人からの情報をもとに住まい探しをするというのがベストです。
コンドミニアムはその部屋のオーナーさんによっても異なりますが、基本的には入居前に家賃2か月分のデポジット(保証金)を支払うといったことが一般的です。退去時に何も問題がなければデポジットは返金してもらえます。
また、日系企業に勤めるようなときは、日本語が話せるマレーシア人スタッフが複数名在籍していることも多いので、
住居探しサポートをしてくれるようであれば積極的にお願いするようにしましょう。
マレーシアで住まい探しをするときの注意点
住まいの探し方は人それぞれですが、そこでいくつか気をつけたいことがあります。それは、「利便性」を考えるということです。
交通インフラが整備されているといわれるマレーシアの首都クアラルンプールですが、
やはり住まいによっては利便性が悪く、自動車がないと不便といった立地もあります。
はじめてマレーシアに暮らして仕事をするという人は土地感が乏しいこともあり、
誤ってこういった利便性の悪い場所に住まいを選んでしまうことがよくあります。
もし経済的に少しでも余裕があるようであれば、最初の数週間はホテルやサービスアパートメントに暮らすなどして、
その限られた期間で知人や会社の人に協力してもらってマレーシアでの住まいを探すといったことも一つの方法です。
そのほか、日本とマレーシアの住まいの違いについてもいくつか知っておくべきことがあります。それは、「水周りの問題」です。
マレーシアでは、日本のようにバスタブに浸かるという習慣があまりないため、バスタブ付きの物件を探すこと自体が難しいことがあります。
また、水圧がとても低い物件もあるため、見学をするときにはそういった面を忘れずに確認するようにしましょう。
マレーシアでの暮らし、そして何よりもマレーシアでの仕事をうまく進めるためには、何よりも気が休まる心地よい「住まい」を見つけることが大事です。
ちょっとした日本との違いでもストレスに感じることがあるため、家に帰ってリラックスできる時間というのがとても大切になるのです。
マレーシアでは、そういった面では日本とくらべて家賃がとても安いので、部屋以外のスイミングプールやジム、
なかにはテニスコートや広い庭、それにバーベキューできる設備が整っているなどとても便利です。
マレーシアには外国人向けの住まいがとても多いので、いっしょに暮らす人の人数、
そして部屋の大きさ、立地、住まいのタイプなど、さまざまなことを考慮しながら慎重に住まい探しをすることが大切です。